補償が受けられないカード番号

不正使用されても補償が受けられない?避けるべきカードの番号はコレ

クレジットカードやキャッシュカードは保険に入っているのが一般的です。ですから盗難、紛失、また不正に使用された場合には使われてしまった分の金額が補償されますが、カードの番号、保管の方法によってはその金額が補償されないことがあります。悪用に巻き込まれた場合に自分を守るため、カードの番号や保管はどうするのが正しいのか知っておきましょう。

まずカードの暗証番号です。これは4桁という幅の狭い中で決めなければいけないのでどうしても自分に関係した番号をつけがちです。しかし自分の生年月日や電話番号、また0123や5555と言ったような単純な数字の羅列にした場合、被害に遭っても補償が受けられない場合があります。これは本人以外知り得ない番号である筈だから他人に知られてしまうような簡単な番号を設定していたのは本人の過失とされてしまうことがあるためです。似たような理由で暗証番号を連想させるようなものと一緒にカードが保管してある場合も補償の対象外になる場合があります。例えば暗証番号が保険証で保険証が側にあった、免許証と一緒に置いてあるカードの暗証番号が免許証の下4桁であると言った場合です。これも他人に知られるような保管の仕方であった本人の過失とされてしまう場合があります。また不正使用されたカードに本人署名がなかった場合も不正使用を助長したとして補償されない場合があります。

以上を踏まえ、カードが不正使用をされた場合にきちんと補償をしてもらうためにも暗証番号とカードの保管には充分気をつけましょう。暗証番号は自分以外知り得ない、調べられにくものがいいでしょう。かといってデタラメな数字を思いつきで決めてしまうと自分も忘れてしまい困るという可能性があります。親の結婚記念日や自分のスリーサイズなど、他人からは予想されにくく自分は忘れられないものがいいですね。こういった番号なら万が一免許証などと一緒にカードが盗まれても悪用される前にカード会社に盗難を届けることができます。それからカードには必ずサインをしましょう。使っていないカードにもきちんと署名をしておく必要があります。なおカードの署名は横文字で書くよりは漢字で書くのが真似されにくくオススメです。

そしてカードの明細にはきちんと目を通し、カードの利用明細は保存しておきましょう。カードが悪用されてしまったら速やかに届け出ることが肝要ですから明細は届き次第なるべく早く目を通しましょう。そして不正があった場合に証拠があれば話が早いですね。そのためにも利用明細が必要になってきます。カードは財産です。万が一に備えてきちんと管理しましょう。