クレジットカードを使う時の注意

スキミングに不正使用…クレジットカードを使うときはここに注意

クレジットカードは現金を使わず大きな買い物ができて便利ですが、カードの管理ひとつで自分の財産がどうにかされてしまうという危険もあります。クレジットカードを使用、管理する際に気をつけること、また犯罪に巻き込まれないようにするためにはどんなことに注意をしたらいいでしょうか。

まずクレジットカードを受け取ったら必ずサインをしましょう。普段書いている漢字表記で構いません。格好をつけて慣れないアルファベットで書くと使う際にいちいち書き慣れないサインに手間取ってスマートではありませんし、漢字は書く人のくせが出やすく外国人は勿論、日本人であっても真似しにくい文字なので防犯の観点からも有効です。

次に気をつけたいのは暗証番号です。言うまでもなく他人には絶対に知られないように気をつけなくてはいけません。誕生日や電話番号などの推測のしやすい物を避け、保管も暗証番号を連想しやすい保険証や免許証などとは別にしておくと万が一泥棒に盗まれても不正使用を遅らせ、悪用される前にカードを止める手続をする時間が稼げます。しかしあまり凝った暗証番号にして忘れてしまってもいけないので自分にだけわかる記念日や語呂合わせ、例えば初恋の人の誕生日やドーナツが好きだから「1072」など自分の身分証から結びつかない番号にしましょう。誕生日や電話番号など推測されやすい番号についてはカード会社も暗証番号に使わないように注意を促しており、悪用されても補償されないケースもあります。

またクレジットカードの利用伝票は必ず保管し、毎月送られてくる明細もきちんとチェックするようにしましょう。ATMでのスキミング、海外での買い物で二重請求がされた時など証拠に利用伝票があればカード会社にスムーズに請求できます。買い物ではレジの店員の手元から目を離さない、ATMではカードの挿入口に変な機械が付いていないかに気をつけましょう。またどのような場合であってもカードは絶対に他人に貸してはいけません。

万が一カードを失くしてしまった時はすぐにカード会社に連絡をしましょう。届け出ればすぐにそのカードは無効カードとして使えなくなります。またカードは盗難保険に入っているのが殆どなので悪用されてもその分の金額は補償してもらえます。しかし暗証番号が電話番号などの推察されやすいものである、保管に問題がある、などの場合は補償してもらえないことがあるので。暗証番号もカードも確実に管理しましょう。

カードへのサイン、暗証番号、保管方法、そして利用伝票。この点に注意するだけでクレジットカードを悪用されるリスクは減ります。きちんと管理して犯罪に巻き込まれないようにしましょう。