クレジットカードで家賃を払うメリット

家賃をクレジットカードで!メリットとデメリットどっちが多い?

現金を持ち歩かなくてもカードひとつで買い物ができるクレジットカード。しかしその利便性よりもカード支払いで貯まるポイント目当てで使っている人も少なくないと思います。公共料金をカードで支払う、という話は良く聞きますが意外と聞かないのが家賃の支払いにカードを使っている、という話。公共料金と同様に生活とは切っても切れない出費ですし、金額が大きいのでクレジットカードを使えばお得にポイントが貯まりそうですが実際はどうなのでしょうか。

1カ月の家賃を7万円と仮定してそれを毎月カードで払うとすれば年間84万円。0.5%の還元率だとしたら4250ポイントです。またポイントをマイルに換えられるカード会社なら1ポイント5マイルとして1年で21250マイルに。旅行が趣味の人にはとてもお得ですね。

そうと分かれば早速家賃をクレジットカードで支払おう!と手続きをしてしまいたいところですが、残念ながらそう簡単にはいかないようです。まずは現在、家賃をカードで支払うことが一般的にどれほど普及しているかということですが、残念ながら一部大手の会社でしか利用できず、また決済が可能であったとしても限定されたカードしか使えない等の制約がある事がほとんど。それに家賃をクレジットカード払いにするためには大家さん・賃貸会社がカード会社の加盟店と契約をする必要があり、またクレジットカードで決済を行うのには手数料がかかるのでこれを大家さん・管理会社が負担することになります。手数料は3%~17%なので大体2100円~11900円と毎月支払うには結構な金額です。この金額は家賃に反映されるでしょうから自ずと家賃も高めに設定されるでしょう。こう考えるとポイントが貯まるメリットがあっても旨味が少ないような気がしますね。またカード決済で家賃を支払う形にすると大家さん・管理会社のところに振り込まれるのは翌月になり、また家賃を引き落とせなかった場合の連絡が入るのも通常の振り込みの場合より半月から1カ月程遅くなります。つまりカード決済は貸す側にとってはデメリットの方が多いため現状では積極的に導入されにくい、ということです。

しかし公共料金や医療費などがカード決済できるようになってきた昨今、クレジットカードでの決済がもっと制約なく使いやすいものになれば一般的に普及することも充分あり得ます。現状でもクレジットカード決済にすればカードを持てる信用があるということを事前に確認できますし、翌月になろうとも毎月の家賃が保障されるのは大家さん・賃貸会社側にとっては大きな魅力ですから更にメリットが増えれば積極的に導入されるようになりそうですね。このままクレジットカード決済が広がって生活費のほとんどをカードで支払うことができるようになれば年間の決済額もゴールドカード並みになり、ポイントでプチ贅沢なども出来そうですね。まだクレジットカードを持っていないという人は来るべきポイント生活に備えて一枚持ってみるのもいいかもしれません。また調べてみたら今の家賃がクレジットカードでの支払いに対応していた、なんて人は勿体ない!クレジット決済に切り替えてポイントでお得に過ごしてください。